この姿勢を忘れないように

僕は西武ファンだ。
そして辻監督も選手時代からずっとファンだったし、今も本当にファンである。これが覆ることはまずない。



けど、こういう対応↓↓見るとハムファン、にはならないけど、個人レベルで栗山監督ファンにはなっちゃうね。

冷静な頭で見れば他の子どもたちは置いてけぼりかよっ!というツッコミをする人もいるだろうけど、でもこういう栗山監督の態度というか姿勢が日ハムで良い選手がどんどん育っていく根本的な理由になっているんだろうな、と納得させられる。



自分も子供を持つ親として、大人目線で見ると一見ささいな子供の悩みや困りごとに見える事態を簡単にあしらわず、子供と同じ“土俵”で考えて「真剣かつ深刻な事態」として受け止めて、真摯に向き合う姿勢を忘れないようにしよう。



子供の悩みの内容が大人の自分だったら楽勝で片付くようなものだと、ついつい「それくらい大丈夫」とか「こうやれば解決するんだよ」って安易に言ってしまいがちなんだけどね~。

ひさびさに見た天才

将来の僕への備忘録。



良い歳して、と揶揄されるのを承知で書き留めておく。



上坂すみれ(声優・歌手・同士)、は自分のビジュアルを最高レベルに見せる天才だと。



いや本人のブログを見た人はきっと、僕のことを「おま、ただのエロおやじじゃんw」って蔑むだろうが、僕は断言する。



上坂すみれは“「美」の天才プロデューサー”。



この人のアップ写真を見ると「かわいい」「美しい」だけでは済まされない、「見せる(魅せる)」ことにものすごい技術・知識・努力を注いで妥協なく完璧に「美」の被写体を演じている。



ぶっちゃけ言うと、最初は”デレステのアーニャの中の人”くらいしか知らず、なんとなくブログ見てみて「超~~カワユス!」とかのレベルで見始まっているのは、この際、潔く認めよう。



しかし、だ、今までのアーカイブ漁って何十枚もの上坂の写真を見ているうちに、ふと違う感覚に包まれ始めたことに気付いた。



それはかつて学生時代にドはまりして授業さぼってまで毎日のように美術館に入り浸っては眺め続けていた、クロード=モネの風景画を見ていた自分の感覚である。あれはいくら見ても飽きなかった。そして、上坂はまさにそういう類のいわば普遍的な芸術性を備えているんではないかと主張したい。



要するに備忘録として何を言いたいかというと、この人は近い将来、ただのアイドルとかそんな器じゃなくて、何か国(世界?)を代表するようなブレイクを起こすのではないか、ということ。






ってやっぱそんなこと言うのってただのエロおやじなのかな(笑)

なんで「見栄」とか「建前」とか

自分用の備忘録です。



仕事やっていても、それから大好きなプロ野球みていても思うのですが、なぜ正直な思いをそのまま言葉として残さずに、オブラートで包み込んでしまい見栄や建前に支配されて陳腐な言葉を選んでしまうのかな、と。



最近、会社の同僚でいろいろな屁理屈をこねくり回しては自分の会社への不満(※あとで本人に個人的に酒の席で確認したところ、要するに給料をもっともらいたいらしい)を、さも論理的かつ会社利益に反するかのような言いぐさで会社の不備にすり替えて、自分の能力を必要以上に誇張して、しかもそれを周囲の社員にもけしかけて振りまき、おかしなムーブメントを起こそうとする者がいます。



う~~ん、なぜもっとはっきりと人事なり上司なりに「給料もっと欲しい」とか本音でぶつからないのだろうか。。。本人と僕は付き合いも長いこともあるんでちょっと酒席に誘ってお金が欲しい理由を聞いてみたら、結婚して間もないこともあり、何かと入用なため、というのと嫁さん自身にいろいろ(服やら趣味のアクセサリやら)にお金がかかる様子で新夫としての見栄もあってそういう物言いをしていた、と。まぁ気持ちはわからんでもないけど、ならそれをなぜそのまま会社に伝えぬのだ!と酒を飲みながら僕が指摘すると「お互い(自分と会社)大人だからなかなかそういうプライベートな事情をダイレクトに伝えるのもナンだなと思って」とかなんとか言って口ごもる。。。



そんな大して覚悟もないのにそういう口ごもるような意識があるなら、少なくとも周囲を巻き込むのはよせ、と言いたい(笑)。そして失礼を承知で言えば、そんな結婚後もお金がかかる嫁さんっていったい・・・・・と思ってしまう。身体が資本のモデルでもやってるんかぁ????(笑)



さてさて、プロ野球もポストシーズン迎えていますが、特にFA宣言した選手に対する球団のコメントが、今は減ってきているのでしょうが、かつては他球団に移籍して欲しくない正直な気持ちがあるくせにそれとは裏腹に「FA宣言したってどこも君を欲しがったりしないだろ」みたいなことを安易に上から目線で言ってしまう球団とかもどうなんでしょう。



全ての例に当てはめるのは難しいかもだけど、たぶん、それって相手に自分の弱さを素直に見せて「助けてください」と言えないのが原因なんだと最近僕は思っています。



個人的にはプロ野球2018ポストシーズンで時の人となっている西武ライオンズの浅村選手のFA宣言に対して「引き留めを全力で行う」と言っている球団にはそういう素直さを恥ずかしがらずに持って、誠意ある慰留をして欲しいと思ってます。過去、球団側の上から目線の言動でショックを受けて寂しく移籍を選んだ名選手たちのような扱いだけはしてほしくないですね。名選手って言ったって、アンタ、僕らと同じ「人の子」であり等しく感情を持ったイキモノなんですよ~。



僕自身に置き換えて想定してみた場合、おそらく20年後くらいに僕の愛娘が「この人と結婚したいの、お父さん」って言われた時に試されますよね。素直に「出て行かれると寂しいから、結婚はんた~い」とか素直に言ったうえで相手の男性と直接対決して、へんな見栄で本心と違うところでの不毛なケンカにならないよう(たとえば、お前の収入は娘を幸せにするのに本当に十分なのか!とかそんな陳腐なことを言わないよう)、今日のこの気持ちをここに備忘録として記しておく。